帝京大学/2009年度/前期
帝京大学 2009年 数学 第4問解答・解説
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1問題
次のにあてはまる数を求め,解答のみを解答欄に記入しなさい。 水平な地面にを満たす地点A,地点B,地点Cがある。地点Aに高さ1の棒が,地点Bに高さが不明の別の棒が上に向かってまっすぐに立っている。棒の先端をそれぞれ,P,Qとする。このとき,CからP,Qを見たときの仰角が,それぞれ,であった。また,となる点Rを線分BQ上またはその延長線上にとる。

(1) とし,に余弦定理を適用して, である。一方,は直角三角形だから, である。①式,②式より,である。 (2) の面積は,の面積の倍である。 (3) の長さは,のとき最小値となる。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
仰角の三角比で長さを求め、余弦定理と直角三角形の計量を比較する。面積比は三角比で計算し、最後は平方完成で最小値を求める。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- ア イ ウ エ オ カ
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
水平面を基準に高さを考える。 とおくと、仰角の条件から したがって また、 なので と は同じ高さにあり、水平面上の距離から より
(1) に余弦定理を用いると よって 、(2)より である。二つの の式を等しくすると だから したがって である。
(2) は三角形の内角なので正弦は正であり、 したがって 面積の比は だから、 である。
(3) (2)の式を平方完成すると であり、平方項が0となる は許される(このとき は の延長上にある)。よって は のとき最小となり、最小値は である。したがって である。
この問題で使う考え方
- 三角比と相互関係
- 余弦定理
- 空間図形の計量
- 三角比による面積
- 二次関数の最大・最小
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