東北大学/2002年度
東北大学 2002年 数学 第3問解答・解説
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1問題

上の図のような格子状の道路がある。左下のA地点から出発し、サイコロを繰り返し振り、次の規則にしたがって進むものとする。1の目が出たら右に2区画、2の目が出たら右に1区画、3の目が出たら上に1区画進み、その他の場合はそのまま動かない。ただし、右端で1または2の目が出たとき、あるいは上端で3の目が出たときは、動かない。また、右端の1区画手前で1の目が出たときは、右端まで進んで止まる。
n を 7 以上の自然数とする。A 地点から出発し,サイコロを n 回振るとき,ちょうど 6 回目に,B 地点に止まらずに B 地点を通り過ぎ,n 回目までに C 地点に到達する確率を求めよ。ただし,サイコロのどの目が出るのも,同様に確からしいものとする。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
サイコロ1の目は右へ2区画、2の目は右へ1区画、3の目は上へ1区画進み、4・5・6では動かない。原文の端での規則も含めると、6回目に を止まらず通過するには、5回目の後に にいて、6回目に1の目が出て まで進む必要がある。
最初の5回で にいるために、1の目の回数を 、2の目の回数を 、3の目の回数を とすると 従って または 。残りの出目は4・5・6で、その場にとどまる。各場合の出方は したがって最初の5回の後に にいる確率は 6回目に1が出る確率 を掛けると、ちょうど6回目に を通過して にいる確率は 。その後は右端にいるので、残り 回のうち少なくとも1回3が出れば に着く。その確率は 各回の出目は独立だから、求める確率は
この問題で使う考え方
- 順列
- 積の法則
- 和の法則
- 確率の基本法則
- 独立な試行
- 余事象
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