本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

徳島大学/2011年度/前期

徳島大学 2011年 数学 第1問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

徳島大学2011年度第1問

f(x)=x4−4x3−2x2+12xf(x)=x^4-4x^3-2x^2+12x とする。このとき,次の問いに答えよ。

(1) 方程式 f(x)=0f(x)=0 を満たす xx をすべて求めよ。

(2) 関数 f(x)f(x) の極大値を求めよ。

(3) 積分 ∫−11∣f(x)∣ dx\displaystyle\int_{-1}^{1}|f(x)|\,dx を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    x=0, 2, 1−7, 1+7x=0,\ 2,\ 1-\sqrt7,\ 1+\sqrt7。
  • (2)
    極大値7(x=1x=1でとる)。
  • (3)
    ∫−11∣f(x)∣dx=10\displaystyle \int_{-1}^{1}|f(x)|dx=10。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

f(x)=x(x−2)(x2−2x−6)f(x)=x(x-2)(x^2-2x-6)と因数分解できます。二次式の解は1±71\pm\sqrt7だから、(1)の解は0,2,1−7,1+70,2,1-\sqrt7,1+\sqrt7です。

(2) f′(x)=4(x+1)(x−1)(x−3)f'(x)=4(x+1)(x-1)(x-3)です。符号は順に、x<−1x<-1で負、−1<x<1-1<x<1で正、1<x<31<x<3で負、x>3x>3で正です。したがって極大点はx=1x=1で、f(1)=7f(1)=7より極大値は7です。

(3) −1≦x≦1-1\le x\le1の範囲では二次因子x2−2x−6x^2-2x-6は負、またx−2x-2も負です。従ってffは[−1,0][-1,0]で負、[0,1][0,1]で正です。原始関数F(x)=x55−x4−2x33+6x2\displaystyle F(x)=\frac{x^5}{5}-x^4-\frac{2x^3}{3}+6x^2を用いると、積分値は −∫−10f(x) dx+∫01f(x) dx=F(−1)+F(1)=8215+6815=10\displaystyle -\int_{-1}^0 f(x)\,dx+\int_0^1 f(x)\,dx=F(-1)+F(1)=\frac{82}{15}+\frac{68}{15}=10 です。

この問題で使う考え方

  • 因数分解と二次方程式
  • 導関数の符号による極値
  • 絶対値を符号で区間分割

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。