鳥取大学/2002年度/前期
鳥取大学 2002年 数学 第II問解答・解説
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1問題
1 辺の長さが の立方体 において,, , とおく。対角線 と平面 との交点を とする。

(1) は平面 に直交することを示せ。 (2) を , , を用いて表せ。また の大きさを求めよ。 (3) 線分 を に内分する点を,それぞれ とするとき,三角錐 の体積を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)平面BDE
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)1/18
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
座標を とする。 (1) 平面 の方程式は 。法線方向 は の方向でもあるので、。 (2) は 上にあるから と書ける。平面の式から より (3) 内分比より 3点は平面 上にあり、例えば 同様に なので は正三角形であり、底面積は 点 から平面 への垂線の足は だから、高さは 。よって体積は
一辺1の立方体ではa,b,cは互いに垂直な単位ベクトルである。Aを原点とする座標でB=(1,0,0), D=(0,1,0), E=(0,0,1)だから、平面BDEの方程式はx+y+z=1で、法線方向は(1,1,1)。対角線AGの方向ベクトルも(1,1,1)なので、AGは平面BDEに垂直。 PはAG上にあるためAP=t(a+b+c)と書ける。平面の条件を使うと3t=1であり、長さは各ベクトルが直交単位ベクトルであることから√3/3。 内分点はBQ:QD=DR:RE=ES:SB=1:2より、Q=(2a+b)/3, R=(2b+c)/3, S=(2c+a)/3。Q,R,Sの座標の各成分和は1なので、三点は平面x+y+z=1上にある。また、例えばQR=(−2/3,1/3,1/3)で|QR|=√6/3となり、同様にRS=SQ=√6/3。よってQRSは一辺√6/3の正三角形で、底面積は(√3/4)(√6/3)^2=√3/6。Aから平面x+y+z=1までの距離は、垂線の足が(1/3,1/3,1/3)となることから√3/3=1/√3。したがって体積は底面積×高さ÷3=(√3/6)(1/√3)/3=1/18。
この問題で使う考え方
- ベクトルの成分表示
- 平面の法線
- 内分点
- 行列式による体積
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