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鳥取大学/2009年度/前期

鳥取大学 2009年 数学 第II問解答・解説

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1問題

鳥取大学2009年度第II問

曲線 C1:y=xe−xC_1:y=xe^{-x} と曲線 C2:y=2xe−2xC_2:y=2xe^{-2x} について, 次の問いに答えよ。

(1) 曲線 C1C_1 と曲線 C2C_2 の交点の座標を求めよ。

(2) 曲線 C1C_1 と曲線 C2C_2 で囲まれた図形の面積を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    (0,0),(log⁡2,12log⁡2)\displaystyle (0,0),\quad(\log2,\frac12\log2)
  • (2)
    (2 log 2−1)/8

3解答

解答を見る途中式つきの解答

交点では xe−x=2xe−2xxe^{-x}=2xe^{-2x}。x=0x=0 なら (0,0)(0,0)。x≠0x\ne0 では ex=2e^x=2 となるので x=log⁡2x=\log2、y=(log⁡2)/2y=(\log2)/2。

差は 2xe−2x−xe−x=xe−2x(2−ex).2xe^{-2x}-xe^{-x}=xe^{-2x}(2-e^x). 0<x<log⁡20<x<\log2 ではこの差は正だから、この区間で C2C_2 が C1C_1 の上にある。交点は上の2点だけなので、囲まれる面積は ∫0log⁡2(2xe−2x−xe−x) dx.\displaystyle \int_0^{\log2}(2xe^{-2x}-xe^{-x})\,dx. 原始関数は −(x+1/2)e−2x+(x+1)e−x-(x+1/2)e^{-2x}+(x+1)e^{-x}。L=log⁡2L=\log2 と置いて端点を代入すると [−(x+12)e−2x+(x+1)e−x]0L=L4−18=2log⁡2−18.\displaystyle \left[-(x+\tfrac12)e^{-2x}+(x+1)e^{-x}\right]_0^L=\frac{L}{4}-\frac18=\boxed{\frac{2\log2-1}{8}}.

この問題で使う考え方

  • 指数方程式への変形
  • 交点間での大小判定
  • 部分積分による原始関数

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