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鳥取大学/2011年度/前期

鳥取大学 2011年 数学 第I問解答・解説

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1問題

鳥取大学2011年度第I問

xyxy 平面上の円 C1:x2+y2+ax+by+28=0C_1: x^2+y^2+ax+by+28=0 は、点 A(2,8)A(2,8) と点 B(7,7)B(7,7) を通る。このとき、次の問いに答えよ。

(1) 円 C1C_1 の中心の座標と半径を求めよ。

(2) 円 C1C_1 上の点 A,BA,B における接線をそれぞれ l,ml,m とするとき、2直線 l,ml,m の交点の座標を求めよ。

(3) xx の2次関数のグラフ C2C_2 は (2) で求めた交点を頂点とし、点 AA を通る。このとき C2C_2 と xx 軸との交点の座標を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 中心(4,5)\left(4,5\right)、半径13\sqrt{13}。(2) 接線の交点(5,10)\left(5,10\right)。(3) x軸との交点(5−35,0)\left(5-3\sqrt5,0\right)、(5+35,0)\left(5+3\sqrt5,0\right)。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

円の式に A,BA,B を代入すると a+4b=−48, a+b=−18a+4b=-48,\ a+b=-18 となるから、a=−8,b=−10a=-8,b=-10。よって (x−4)2+(y−5)2=13(x-4)^2+(y-5)^2=13 であり、中心は (4,5)(4,5)、半径は 13\sqrt{13}。半径 CA=(−2,3)CA=(-2,3)、CB=(3,2)CB=(3,2) を法線ベクトルとするので、接線は −2(x−2)+3(y−8)=0,3(x−7)+2(y−7)=0。-2(x-2)+3(y-8)=0,\qquad 3(x-7)+2(y-7)=0。 連立して交点は (5,10)(5,10)。頂点が (5,10)(5,10) の二次関数を y=c(x−5)2+10y=c(x-5)^2+10 とおく。AA を通る条件から c=−2/9c=-2/9。y=0y=0 とすると (x−5)2=45(x-5)^2=45 だから、x=5±35x=5\pm3\sqrt5。

円の式にA,Bを代入して係数を決め、平方完成して中心と半径を得る。各接点への半径は接線の法線なので、その2直線を連立する。最後に頂点形式で二次関数を表し、Aを通る条件で係数を定めてx切片を解く。

この問題で使う考え方

  • 円の標準形への平方完成
  • 接線の法線ベクトル表示
  • 二次関数の頂点形式

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