鳥取大学/2014年度/前期
鳥取大学 2014年 数学 第II問解答・解説
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1問題
実数 に対して,行列 を以下のように定める。 また 平面内の相異なる2点 および を考える。0以上の整数 に対し,行列 の表す1次変換による点 の像をそれぞれ とし,2点 間の距離を とする。ただし は単位行列とする。
(1) を を用いて表せ。
(2) 正の実数 に対して, が成り立つとき, を を用いて表せ。
(3) と の比 を を用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 、(正のが存在する場合)、、。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 距離の定義から 。相異なる点なので 。 (2) 正のについて が成り立つとき、成分比較から 。二乗して加えると 。より 。この条件を満たす場合はa,bが同時に0ではない。 (3) 原文でnは以上の整数。ならは単位行列なので。では任意のベクトルに対して だから、Aを1回作用させるたびに距離は倍される。従って。の場合もならこの値は0であり、の値は単位行列の定義から1。は用いない。
この問題で使う考え方
- 行列の成分比較
- 回転による距離保存
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