(1) 点 (0,0,1) から (3,1,1) への方向ベクトルは (3,1,0) で、その長さは 2 である。点 Q はこの向きに速さ 2 で進むので速度ベクトルは (3,1,0) となる。初期位置から P=(t−4,0,0),Q=(3t,t,1).
(2) OP は x 軸上にあり、OP=∣t−4∣。点 Q から x 軸までの距離は t2+1 なので、三角形の面積は S=2∣t−4∣t2+1.
(3) 指定区間では t<4 だから S=24−tt2+1。微分すると S′(t)=2t2+1−2t2+4t−1. 停留点は t=1±22 であり、いずれも指定区間内にある。分子の符号は、左端から順に負、正、負と変わるので、t=1−22 で極小、t=1+22 で極大となる。端点と停留点の値は S(−0.33)=2000043311089≃2.27984,S(1−22)=23+2/225−2≃1.93142, S(1+22)=23−2/225+2≃2.26817,S(2.6)=507194≃1.94997. 比較を厳密に行うため、正の面積の平方を比較する。t±=1±2/2 とすると S(t−)2=1671−22,S(t+)2=1671+22, S(−0.33)2=4000000002079065521,S(2.6)2=12504753. 1.42<2<1.422 より 1.4<2<1.42 である。従って S(t−)212504753<3.7375<12504753,<5.1375<S(t+)2<5.1475<4000000002079065521. ここで有限小数はすべて正確な有理数であり、近似比較ではない。 よって S(t−)<S(2.6)<S(t+)<S(−0.33) である。
これらを比較すると、最大値は t=−0.33 で 2000043311089、最小値は t=1−22 で 23+2/225−2 である。端点および停留点をすべて比較したので、区間全体での最大・最小である。