まず漸化式を順に用いると、a2=1−31+3=−2,a3=1+21−2=−31,a4=1+311−31=21,a5=1−211+21=3=a1.これらの値はいずれも1ではないので漸化式の分母は0にならず、同じ漸化式から以後も3,−2,−31,21 の4項が繰り返される。したがって、Sn=j=0∑n−1(24j+1a4j+1+24j+2a4j+2+24j+3a4j+3+24j+4a4j+4)=9695j=0∑n−1(161)j=1819(1−16n1),ゆえにn→∞limSn=1819。次に、nを4で割った余りが0,1,2,3のとき、n3を4で割った余りはそれぞれ0,1,0,3である。数列{an}の周期と合わせると、{bn}は3,21,−31,21を繰り返す。よってc1=3,c2=23,c3=−21,c4=−41,c5=−43.また、b1b2b3b4=−41であり、各4項の積は同じなので、j=0,1,2,…に対して(c4j+1,c4j+2,c4j+3,c4j+4)=(−41)j(3,23,−21,−41),j=0,1,2,… となる。従ってTn=j=0∑n−1415(−41)j=3(1−(−41)n),ここで−41<1だから、n→∞limTn=3。