(1) cosx=cos2x=2cos2x−1 とおき、u=cosx とすると 2u2−u−1=0、すなわち (u−1)(2u+1)=0。区間 0≦x≦2π で、cosx=1 は x=0,2π、cosx=−21 は x=32π,34π。したがって交点は (0,1),(32π,−21),(34π,−21),(2π,1). (2) 長方形は 0≦x≦2π、−1≦y≦1 の範囲である。図を描くための主な点は、C1 について (0,1),(2π,0),(π,−1),(23π,0),(2π,1)、C2 について (0,1),(4π,0),(2π,−1),(43π,0),(π,1),(45π,0),(23π,−1),(47π,0),(2π,1) である。各余弦曲線をこれらの点を通るように描き、(1)の交点で交差させる。 (3) cosx−cos2x=(1−cosx)(2cosx+1) より、差は 0≦x≦32π と 34π≦x≦2π の範囲で非負、32π≦x≦34π の範囲で非正である。よって S=2∫02π/3(cosx−cos2x)dx+∫2π/34π/3(cos2x−cosx)dx=2⋅433+233=33. 長方形の縦と横はそれぞれ 2,2π なので T=4π。 (4) 3<2、π>3 より S=33<6<2π=2T。
長方形の実線の枠がR。2本の余弦曲線の交点4点を黒点で示し、曲線間の面積Sに対応する部分を着色した。