山形大学/2014年度
山形大学 2014年 数学 第4問解答・解説
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1問題
行列 について, 次の問に答えよ. ただし, n は自然数とする.
(1) とするとき, を求めよ.
(2) を求めよ.
(3) 数列 を漸化式 で定める.
(i) とおくとき, であることと数学的 帰納法を用いて が成り立つことを示せ.
(ii) 数列 の一般項を求めよ.
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。 (2) A^nの4成分は解答欄の表示式。 (3)(i) a_{n+1}=。 (3)(ii) a_n=。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 問題の行列を 、指定行列を とする。直接計算すると したがって
(2) なので、行列の積を繰り返すと である。よって
(3)(i) とし、 とおく。(2)より また から では であり、 。 と仮定すると、与えられた漸化式より 分母は なので、帰納法で所要の関係が示された。
(3)(ii) (2)の成分を用いると したがって、添字を一つずらして を得る。でも右辺は で初項と一致する。
この問題で使う考え方
- 2×2行列の積
- 数学的帰納法
- 行列成分の漸化式
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