山口大学/2019年度/前期
山口大学 2019年 数学 第4問解答・解説
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1問題
次の問いに答えなさい。
(1) を実数とする。 ならば、 と のうち少なくとも一方は 以上であることを示しなさい。
(2) は実数で、 とする。関数 の における最大値を 、最小値を とする。このとき、不等式 が成り立つことを示しなさい。
(3) は実数で、 とする。関数 の における最大値を とする。このとき、不等式 が成り立つことを示しなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)少なくとも一方は 以上。(2)。(3)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) より、三角不等式から である。もし かつ ならば、 となり、上の不等式に矛盾する。したがって、 の少なくとも一方は 以上である。
(2) とおくと、区間の両端は であり、その中点 も区間に含まれる。 はいずれも 以上 以下だから よって ここで等式は を代入して得られる。したがって である。
(3) とおく。 はすべて指定区間に含まれるので、各点で である。また、直接計算すると したがって、三角不等式より ゆえに である。
この問題で使う考え方
- 実数と無理数
- 対偶・背理法による証明
- 二次関数の最大・最小
- 等式・不等式の証明
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