Sn=(an+α)2, α>0, a1=41, ∣an∣<21 とする。
(1) α の値
S1=a1 より (41+α)2=41. α>0 なので 41+α=21。従って α=41.
(2) an>0 のときの an+1
Sn+1−Sn=an+1 を用い、α=41 を代入すると (an+1+41)2−(an+41)2=an+1, すなわち (an+1−41)2=(an+41)2. よって an+1=an+21またはan+1=−an. an>0 なら前者は an+1>21 となり、仮定 ∣an+1∣<21 に反する。従って an+1=−an.
(3) Sn
a1=41 から (2) により a2=−41。一方、an=−41 なら上の二乗の等式は (an+1−41)2=0 となり、an+1=41。従って数列は 41,−41 を交互に取る。これを Sn=(an+41)2 に代入すれば Sn=⎩⎨⎧410(n が奇数),(n が偶数).
S1=a1=41=(41+α)2でありα>0なのでα=41。Sn+1−Sn=an+1から(an+1−41)2=(an+41)2となるので、an+1 の候補は an+21 と −an。an>0のとき前者は絶対値条件を破るためan+1=−an。始値41からa2=−41であり、an=−41なら同じ等式からan+1=41。従って数列は±41を交互に取り、Sn=(an+41)2から奇数 n では Sn=41,偶数 n では Sn=0。