c=23 とおく。加法定理より cosx−5sinx=6cos(x+ϕ) となる角 ϕ を取れる。y=x+ϕ とすれば f(x)=6∣cosy−c∣。
(1) −1≦cosy≦1 で c>0 だから ∣cosy−c∣≦1+c。cosy=−1 のとき等号となる。最大値は 6(1+c)=6+32/2。
(2) α=6π とすれば c=cosα。関数は 2π 周期で、cosy≧c となるのは −α≦y≦α(mod 2π)である。積分区間を一周期 −π≦y≦π に移すと、絶対値の反転分を加えて ∫02πf(x)dx=6(2πc+2∫−αα(cosy−c)dy)=6(2πc+4(sinα−cα))=26+22π。
(3) q(y)=∣cosy−c∣、v=t+ϕ+α とおき T(v)=∫v−αv+αq(y)dy とする。すると S(t)=6T(v)。q が偶関数かつ 2π 周期なので T も偶関数かつ 2π 周期であり、0≦v≦π だけ調べればよい。微積分の基本定理から T′(v)=q(v+α)−q(v−α)。
0≦v≦2α では、cos(v+α)≦c、cos(v−α)≧c なので T′(v)=2c−cos(v+α)−cos(v−α)=2c(1−cosv)≧0。
2α≦v≦π では両方の余弦が c 以下なので T′(v)=cos(v−α)−cos(v+α)=2sinvsinα≧0。したがって T は 0≦v≦π で増加し、最大は v=π で取る。このとき T(π)=∫π−απ+α(c−cosy)dy=2αc+2sinα=1+63π。ゆえに S(t) の最大値は 6(1+63π)=6+22π。
c=23とおく。加法定理より cosx−5sinx=6cos(x+ϕ)となる角ϕを取れる。y=x+ϕとすればf(x)=6∣cosy−c∣。
(1) −1≦cosy≦1でc>0だから∣cosy−c∣≦1+c。cosy=−1のとき等号となる。最大値は6(1+c)=6+232。
(2) α=6πとすればc=cosα。関数は2π周期で、cosy≧cとなるのは−α≦y≦α(mod 2π)である。積分区間を一周期−π≦y≦πに移すと、絶対値の反転分を加えて ∫02πf(x)dx=6(2πc+2∫−αα(cosy−c)dy)=6(2πc+4(sinα−cα))=26+22π.
(3) q(y)=∣cosy−c∣、v=t+ϕ+αとおきT(v)=∫v−αv+αq(y)dyとする。するとS(t)=6T(v)。qが偶関数かつ2π周期なのでTも偶関数かつ2π周期であり、0≦v≦πだけ調べればよい。微積分の基本定理から T′(v)=q(v+α)−q(v−α)。
0≦v≦2αでは、cos(v+α)≦c、cos(v−α)≧cなので T′(v)=2c−cos(v+α)−cos(v−α)=2c(1−cosv)≧0. 2α≦v≦πでは両方の余弦がc以下なので T′(v)=cos(v−α)−cos(v+α)=2sinvsinα≧0. したがってTは0≦v≦πで増加し、最大はv=πで取る。このとき T(π)=∫π−απ+α(c−cosy)dy=2αc+2sinα=1+63π. ゆえにS(t)の最大値は6(1+63π)=6+22π。