(1) 内接・外接の条件から OD=1−p,OE=1−q,DE=p+q。特に 0<p,q<1 である。余弦定理より (p+q)2=(1−p)2+(1−q)2−2(1−p)(1−q)cosθ. 整理すると (1−p)(1−cosθ)=q{1+p−(1−p)cosθ}。分母は 2p+(1−p)(1−cosθ)>0 だから q=1+p−(1−p)cosθ(1−p)(1−cosθ). (2) (1−cosθ)/θ2→1/2 と,分母が 2p に近づくことから θ→0+limθ2q=4p1−p.
(3) C3 の中心を F とする。OD=OF=1−p,ED=EF=p+q だから,O,E はともに線分 DF の垂直二等分線上にある。O=E より直線 OE がその垂直二等分線であり,D,F はこの直線に関して対称となる。 さらに DF=2p より,D から直線 OE への距離は p。従って (1−p)sinθ=p,sinθ=1−pp.(*) p=2−1 のとき sinθ=1/2 なので,0<θ<π の範囲で θ=π/4 または 3π/4。 このとき (1−p)cosθ はそれぞれ p,−p なので (1) より θπ/43π/4q11−2p=3−221+2p1=722+1 いずれも 0<q<1。この各配置で D を直線 OE に関して反転して F を作れば,OF=OD,EF=ED,DF=2p となる。従って両方とも実際に条件を満たす。 よって q=3−22, (22+1)/7.
(4) この小問では三つの円の接触条件を保って θ→0+ とするので,p も変化する。s=sinθ とおくと (*) より p=s/(1+s)。 これを (1) に代入すると q=1+2s−cosθ1−cosθ,pq=s{2s+1−cosθ}(1+s)(1−cosθ). θ が0に近いとき 1−cosθ=s2/(1+cosθ) だから pq=2(1+cosθ)+s1+s⟶41.