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愛媛大学/2007年度/前期

愛媛大学 2007年 数学 第2問解答・解説

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1問題

愛媛大学2007年度第2問

平面上に平行でない2つのベクトル a⃗\vec{a}、b⃗\vec{b} があり、∣a⃗∣=4|\vec{a}|=4、∣b⃗∣=3|\vec{b}|=3 とする。

(1) a⃗\vec{a} と a⃗+tb⃗\vec{a}+t\vec{b} のなす角と、b⃗\vec{b} と a⃗+tb⃗\vec{a}+t\vec{b} のなす角が等しくなるように、実数 tt の値を定めよ。

(2) ∣a⃗−2b⃗∣|\vec{a}-2\vec{b}| のとりうる値の範囲を求めよ。また、∣a⃗−2b⃗∣=4|\vec{a}-2\vec{b}|=4 のとき a⃗⋅b⃗\vec{a}\cdot\vec{b} の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

数学確認 p=a⃗⋅b⃗p=\vec a\cdot\vec b とおく。平行でない条件から −12<p<12-12<p<12。a⃗+tb⃗≠0⃗\vec a+t\vec b\ne\vec0 なので両角の余弦を比べられ、 16+tp4∣a⃗+tb⃗∣=p+9t3∣a⃗+tb⃗∣すなわち(12−p)(4−3t)=0.\displaystyle \frac{16+tp}{4|\vec a+t\vec b|} =\frac{p+9t}{3|\vec a+t\vec b|} \quad\text{すなわち}\quad (12-p)(4-3t)=0. p<12p<12 より t=4/3t=4/3。

また ∣a⃗−2b⃗∣2=52−4p.|\vec a-2\vec b|^2=52-4p. −12<p<12-12<p<12 から平方は 44 と 100100 の間にあり、長さは 2<∣a⃗−2b⃗∣<102<|\vec a-2\vec b|<10。なす角を 0<θ<π0<\theta<\pi と動かせば p=12cos⁡θp=12\cos\theta は−12<p<12-12<p<12 のすべての値をとるため、この開区間のすべての長さが実現する。長さが4のときは 16=52−4p16=52-4p より p=9p=9。

この問題で使う考え方

  • ベクトルの内積
  • ベクトルの和・差・実数倍

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