愛媛大学/2009年度/前期
愛媛大学 2009年 数学 第6問解答・解説
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1問題
自然数 に対して,関数 を帰納的に で定める。
(1) 関数 を係数 を用いて と表す。 のとき, をそれぞれ および を用いて表せ。
(2) (1) における数列 の一般項を求めよ。
(3) 数学的帰納法を用いて,すべての自然数 に対して が成り立つことを示せ。
(4) すべての自然数 に対して, についての方程式 は実数解をもたないことを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- であり、すべての自然数 について 、また は実数解をもたない。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とおく。漸化式の各項の係数を比較すると、 でである。また より (2) (1)の漸化式を初項までさかのぼるとまず である。また を から まで加えるとしたがって となる。さらによって (3) では で成り立つ。ある自然数 で と仮定すると最後の不等号は による。よって数学的帰納法により、すべての自然数 で が成り立つ。 (4) (2)より とおくと判別式を とすると (3)より だから従って 。実際、であり なので はすべての実数 で成り立つ。ゆえに は実数解をもたない。
この問題で使う考え方
- 等差数列の一般項と和
- 総和記号と数列の和
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