愛媛大学/2009年度/前期
愛媛大学 2009年 数学 第9問解答・解説
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1問題
関数 は第2次導関数をもち,条件
(i)
(ii)
(iii) すべての実数 に対して
をすべてみたすものとする。また,数列 を帰納的に で定める。
(1) のとき であることを示せ。
(2) すべての自然数 に対して が成り立つことを示せ。
(3) であることを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) より、導関数の符号による増減を に用いると、 ならば が成り立つ。したがって に対して である。また、 の範囲で だから、 ならば が成り立つ。よって
(2) なので である。 なら、(1)より すなわち である。したがって数学的帰納法により、すべての自然数 で となる。 とおき、 とする。(1)より では だから、 ゆえに ならば が成り立ち、 ここで 、 より、これは を意味する。また (1) より なので である。したがって求める不等式が成り立つ。
(3) とおくと、条件より である。 とおけば、(2)より したがって帰納的に である。 より だから、はさみうちの原理により 。ゆえに
この問題で使う考え方
- 凸関数と導関数
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