愛媛大学/2010年度/前期
愛媛大学 2010年 数学 第6問解答・解説
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1問題
2つの数列 は,すべての自然数 についてをみたしているとする。
(1) 初項が であるとする。
(i) を求めよ。
(ii) を表す の式を推定し,それらの推定が正しいことを数学的帰納法によって証明せよ。
(2) 初項が であるとする。
(i) を で表せ。
(ii) を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
漸化式に初期値を代入して小さいnの値を計算し、一般項を推定して数学的帰納法で証明する。(2)では和の漸化式を整理し、初項の和を保つことを帰納法で示す。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1)(i) より, さらに, (1)(ii) (i)の値から, と推定する。数学的帰納法で証明する。 では初期条件と一致する。 として, が成り立つと仮定する。このとき よって でも成立する。以上より,すべての自然数 について推定式が成り立つ。
(2)(i) すべての で漸化式が定義されるから であり, (2)(ii) である。 と仮定すると であり、(i)より したがって数学的帰納法により,すべての自然数 について である。
この問題で使う考え方
- 漸化式
- 数学的帰納法
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