愛媛大学/2014年度/前期
愛媛大学 2014年 数学 第7問解答・解説
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1問題
大問7(理学部・工学部(環境建設工学科社会デザインコースを除く)・医学部)
は、 を満たす実数とする。曲線 上の点 における接線 の方程式を 、点 における接線 の方程式を とおく。また、 と の交点の 座標を とする。連立不等式 の表す領域の面積を 、連立不等式 の表す領域の面積を とし、 とおく。このとき、次の問いに答えよ。必要ならば、すべての自然数 に対して が成り立つことを用いてよい。
(1) を求めよ。
(2) と を求めよ。
(3) とする。 を のみの関数として表せ。
(4) 極限値 を求めよ。
(5) とする。このとき、極限値 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 共通選択指示では、教育学部・農学部・工学部環境建設工学科社会デザインコースは大問1・2・3・4、理学部および同コースを除く工学部は大問4・5・6・7・8、医学部は大問4・6・7・8・9を解答する。本問(大問7)は理学部等と医学部の対象である。 (1) 。 (2) 、。 (3) 。 (4) 1。 (5) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
共通選択指示は、教育学部・農学部・工学部環境建設工学科社会デザインコースが大問1・2・3・4、理学部および同コースを除く工学部が大問4・5・6・7・8、医学部が大問4・6・7・8・9を解答するというものである。したがって、本問(大問7)は理学部等と医学部の選択対象である。
の導関数は だから、
(1) 2直線の交点では よって なので であり、
(2) では は で0となり、その導関数 は非負なので である。また では で、この差は で0となるから である。したがって面積はそれぞれ上側から下側を引いて積分すればよい。 とおくと
(3) より だから、
(4) (1)から 与えられた極限より 、また なので
(5) まず である。実際、分子 である。また である。ここで を用いた。よって は を満たす。 とおけば (4)より 、したがって である。 (与えられた極限を に適用)。一方、 ゆえに
この問題で使う考え方
- 指数関数のグラフ・増減
- 有理数指数と指数法則
- 指数・対数関数の微分
- 曲線の接線
- 三角・指数・対数関数等の積分
- 関数の極限
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