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岐阜大学/2008年度

岐阜大学 2008年 数学 第3問解答・解説

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1問題

岐阜大学2008年度第3問

7個の文字F, G, G, I, I, U, Uを横1列に並べる。このとき,以下の問に答えよ。(配点比率20%)

(1) 「GIFU」という連続した4文字が現れるように並べる方法は何通りあるか。

(2) 「GI」,「FU」という連続した2文字がともに現れ,少なくとも1つの「GI」が「FU」よりも左にあるように並べる方法は何通りあるか。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 24通り、(2) 56通り

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) X=GIFUX=\mathrm{GIFU}を一つの記号とみる。FFは一字なのでこの連続部分は高々一つである。

残るG,I,UG,I,Uと合わせた異なる4記号の順列だから、4!=244!=24通り。

(2) B=FUB=\mathrm{FU}を一つの記号とみる。FFが一字なので縮約の仕方は一意である。残りG,G,I,I,UG,G,I,I,Uの列は5!/(2!2!)=305!/(2!2!)=30通り。先頭kk字の後にBBを挿入するとき、BBより左にGIGIがあるためには、先頭kk字にGIGIが含まれればよい。そのような列数をNkN_kとすると N0=N1=0,N2=6,N3=12,N4=17,N5=21.N_0=N_1=0,\quad N_2=6,\quad N_3=12,\quad N_4=17,\quad N_5=21. k=2k=2では先頭GIGI以外の3字を並べて3!=63!=6通り。k=3k=3ではGIGIの開始位置が1又は2で各6通り、両方の同時成立はない。 k=4k=4では先頭4字にGIGIのない列を除く。末字UUなら先頭はIIGGIIGGだけ。末字GGの場合、先頭I,I,G,UI,I,G,Uの12列からGIGIを含む6列を除いて6列。末字IIも同様に6列。したがってN4=30−(1+6+6)=17N_4=30-(1+6+6)=17。 k=5k=5でGIGIのない列は、UUの左右でIIをGGより先に並べる必要がある。UUより左の字数が0,1,2,3,4の場合の数はそれぞれ1,2,3,2,1。例えば2字の場合はII,IG,GGII,IG,GGの3通りである。よってN5=30−9=21N_5=30-9=21。 挿入位置と縮約後の列は一意に復元できるので重複はなく、求める数は ∑k=05Nk=6+12+17+21=56通り.\displaystyle \sum\limits _{k=0}^{5}N_k=6+12+17+21=56\text{通り}.

この問題で使う考え方

  • ブロック化
  • 余事象
  • 挿入位置による場合分け

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