岐阜大学/2022年度
岐阜大学 2022年 数学 第4問解答・解説
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1問題
n, k は自然数とする。以下の問に答えよ。ただし, e は自然対数の底とする。
(1) は実数とする。 を を用いて表せ。
(2) は実数とする。以下の等式を示せ。
(3) 部分積分法を用いて,次の定積分をそれぞれ求めよ。
(4) 区分求積法を用いて,次の極限をそれぞれ求めよ。
(5) n に対して, とする。以下の等式を示せ。
(6) (5) の に対して,極限 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
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数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 加法定理から
(2) (1) に 、 を代入すると これを について加えると、右辺は 、左辺は隣り合う項が消えて となる。したがって 所要の等式を得る。
(3) 部分積分により また よって なので
(4) 、 とおくと、 の各和はそれぞれ となる。これらは の範囲を分割し、各小区間の右端を用いた区分求積である。関数 と は連続だから
(5) とする。定義に現れる各和を ごとにまとめると、 は定数項の和に一度、また の項では のときに一度ずつ現れる。したがって (2) に を代入すると ここで より なので、分母の は0ではない。上式を代入して を得る。
(6) 、、 とする。(5) の和に を用いると (4) より 、 である。また であり、 である。したがって
この問題で使う考え方
- 三角関数の加法定理
- 三角関数の相互関係
- 定積分
- 部分積分法
- 三角・指数・対数関数等の積分
- 不定積分・定積分の性質
- 関数の極限
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