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群馬大学/2015年度

群馬大学 2015年 数学 第1問解答・解説

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1問題

群馬大学2015年度第1問

a⃗,b⃗\vec{a}, \vec{b} を単位ベクトルとし, c⃗=a⃗+b⃗\vec{c} = \vec{a} + \vec{b}, d⃗=−a⃗+2b⃗\vec{d} = -\vec{a} + 2\vec{b} とおく。a⃗\vec{a} と b⃗\vec{b} のなす角と c⃗\vec{c} と d⃗\vec{d} のなす角がともに θ\theta であるとき, θ\theta を求めよ。ただし 0∘<θ<180∘0^{\circ} < \theta < 180^{\circ} とする。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • θ=60°θ=60°。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

t=a⃗\vec a⋅\cdotb⃗\vec b=cos⁡\cosθ\theta とおく。単位ベクトルであることから c⃗⋅d⃗=(a⃗+b⃗)⋅(−a⃗+2b⃗)=1+t,∣c⃗∣2=2+2t,∣d⃗∣2=5−4t.\vec c\cdot\vec d=(\vec a+\vec b)\cdot(-\vec a+2\vec b)=1+t, \quad |\vec c|^2=2+2t,\quad |\vec d|^2=5-4t. -1<t<1 なので c⃗\vec c,d⃗\vec d は非零であり、c⃗\vec c⋅\cdotd⃗\vec d=1+t>0。二つの角は等しいから t=1+t2(1+t)(5−4t).\displaystyle t=\frac{1+t}{\sqrt{2(1+t)(5-4t)}}. 右辺は正なので t>0。正の両辺を二乗して整理すると 8t3−10t2+t+1=(t−1)(4t+1)(2t−1)=0.8t^3-10t^2+t+1=(t-1)(4t+1)(2t-1)=0. 0<t<1 を満たす根は t=1/2。これを角の式へ戻すと両角のcos値は1/2となり、指定範囲内で θ\theta=60^∘\circ。

判定

PASS。計算結果と条件を照合した。

この問題で使う考え方

  • ベクトルの内積
  • ベクトルの大きさ
  • 三次式の因数分解

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