a=OA=(1,−2,2)、b=OB=(3,−4,5) とおくと ∣a∣2=9,a⋅b=21. b から a 方向の成分を除いたベクトルは u=b−∣a∣2a⋅ba=(3,−4,5)−37(1,−2,2)=(32,32,31). これは α 上にあり a と垂直で、∣u∣2=(4+4+1)/9=1。さらに u⋅b=32⋅3+32⋅(−4)+31⋅5=1,∣b∣=50, ゆえに 0<cosθ=(u⋅b)/(∣u∣∣b∣)=1/50<1。反対向きの単位ベクトルはこの内積が負になるため、条件に合うのは f=u=(32,32,31),F(32,32,31) である。
次に e=∣a∣a=(31,−32,32). ∣e∣=∣f∣=1、e⋅f=0 であり、e,f は平面 α の互いに垂直な長さ1の二方向である。したがって p⋅e=34,p⋅f=32,∣p∣2=4. よって 実数 s,t に対して ∣p−(se+tf)∣2=∣p∣2+s2+t2−2s(p⋅e)−2t(p⋅f)=4+s2+t2−38s−34t=(s−34)2+(t−32)2+916. 最小値は s=34, t=32 のときに得られ、求める距離は 916=34 である。