広島大学/2005年度/前期
広島大学 2005年 数学 第2問解答・解説
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1問題
正の実数 を係数とする3次方程式が, 純虚数の解をもつとする。次の問いに答えよ。
(1) の値を求めよ。
(2) 複素数平面上で方程式 の3個の解が表す点を頂点とする三角形を考える。方程式 の解が表すすべての点がこの三角形の頂点または辺上にあるとき, の値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
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3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 純虚数の解を ( はでない実数)とおく。これを方程式に代入すると実部と虚部がそれぞれであり、だからである。したがって
(2) (1)の計算より方程式はと表せるので、その解はである。一方、はと因数分解でき、解はである。よって三角形の頂点を複素平面上でとする。辺の方程式はそれぞれ辺の方程式はである。実軸との交点は、辺上では、辺上ではである。だから、実根が辺上にあるためには、すなわちでなければならない。また、虚軸は辺とそれぞれ、で交わり、辺とは交わらない。したがってがともに辺上にある条件はである。ゆえに実際、このとき方程式の解はで、いずれも三角形の頂点または辺上にある。
この問題で使う考え方
- 実部虚部分離
- 因数分解
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