広島大学/2006年度/前期
広島大学 2006年 数学 第2問解答・解説
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1問題
と によって定義される数列 について,次の問いに答えよ。
(1) とするとき,数列 は公比2の等比数列であることを示せ。
(2) のとき, を の式で表せ。
(3) を の式で表せ。
(4) 数列 の収束,発散を調べ,収束する場合はその極限値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 定義と漸化式から, また, である。よって は初項 ,公比 の等比数列であり, である。
(2) のとき,等比数列の和より
(3) として交代和を展開する。添字をずらすと これと(2), より, この式は でも を与えるので,すべての で成り立つ。
(4) で であるから,比は定義される。(3) より ここで,公比 の等比数列の項は に収束する。したがって分子と分母の分数部分はともに に収束し, である。
この問題で使う考え方
- 漸化式
- 等比数列の一般項と和
- 総和記号と数列の和
- 数列の極限
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