広島大学/2011年度/前期
広島大学 2011年 数学 第1問解答・解説
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1問題
実数 に対して,2次正方行列 と定め, とする。等式 により,座標平面上の点 に対し点 が定まるものとする。次の問いに答えよ。
(1) のとき,点 となる点 を求めよ。
(2) (は実数)を満たすとき, の値を求めよ。
(3) どんな点 に対しても点 が原点 に一致しないための の条件を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) なら 。 より 。 (2) 直接乗算すると 非対角成分を0とする条件は と の共通解 。そのとき だから 。 (3) は が解を持つことと同値。。 なら解があり、 も二式が従属し任意のbで解がある。 では連立式が と となり、b=0のときだけ解がある。よって解がない条件は 。
線形変換の式を原文どおり二成分に展開し、(1)連立一次方程式、(2)A²の全成分、(3)特異行列の場合分けを確認。旧解答の三結論は正しい。
この問題で使う考え方
- 2×2行列の乗法
- 連立一次方程式
- 行列式・一次方程式の解の有無
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