広島大学/2019年度/前期
広島大学 2019年 数学 第4問解答・解説
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1問題
を虚数単位とし,複素数 に対して, とおく。次の問いに答えよ。
(1) の実部が0となる複素数 全体を複素数平面上に図示せよ。
(2) を満たす複素数 の個数は2個であることを証明し,それぞれを (は実数)の形に書き表せ。
(3) (2)で求めた二つの複素数のうち実部の大きい方を ,実部の小さい方を とし,対応する複素数平面上の点をそれぞれ とする。また,線分 の中点を とする。複素数 に対応する複素数平面上の点が,線分 上(両端を含む)を動くとき,複素数 の描く図形を複素数平面上に図示せよ。
(4) 複素数 に対応する複素数平面上の点が,点 を通り線分 に垂直な直線上を動くとき,複素数 の描く図形を複素数平面上に図示せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
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3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) とすると 。これが0となるのは
(2) は なので 実部の大きい方は 、小さい方は 。従って 。
(3) 線分 を と表すと、 従って像は虚軸上の と を結ぶ線分。
(4) の傾きは1だから、Aを通りABに垂直な直線は 。このとき 、 より
この問題で使う考え方
- 複素数平面
- 直線の方程式
- ベクトルの和・差・実数倍
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