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北海道大学/2000年度

北海道大学 2000年 数学 第3問解答・解説

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1問題

北海道大学2000年度第3問

空間内の4点 O(0, 0, 0), A(-1, 1, 0), B(1, 0, 0), C(0, 1, 1) をとる。

(1) 直線 OA 上の点 H をとって CH と OA が垂直であるようにする。H の座標を求めよ。 ∠CHC′=θ\angle CHC' = \theta として cos⁡θ\cos \theta の値を求めよ。ただし C′=(0,1,0)C' = (0, 1, 0) とする。

(2) 直線 OA 上の点 P と直線 BC 上の点 Q との距離 PQ が最小となる P, Q の座標を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) H=(−12,12,0),cos⁡θ=13\displaystyle H=\left(-\frac12,\frac12,0\right),\quad \cos\theta=\frac1{\sqrt3}。 (2) P=(12,−12,0),Q=(1,0,0)\displaystyle P=\left(\frac12,-\frac12,0\right),\quad Q=(1,0,0)。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) HはOA上にあるのでH=t(−1,1,0)H=t(-1,1,0)。CH⊥OAより (H−C)⋅(−1,1,0)=2t−1=0,(H-C)\cdot(-1,1,0)=2t-1=0, したがってH=(−1/2,1/2,0)H=(-1/2,1/2,0)。HC=(1/2,1/2,1),HC′=(1/2,1/2,0)HC=(1/2,1/2,1), HC'=(1/2,1/2,0)だから内積は 1/21/2、長さはそれぞれ 3/2,1/2\sqrt{3/2},\sqrt{1/2}。従って cos⁡θ=1/3\cos\theta=1/\sqrt3。 (2) OA上のPとBC上のQをP=(−s,s,0),Q=(1−u,u,u)P=(-s,s,0),Q=(1-u,u,u)と置く。v=u−sv=u-sとすれば PQ2=(1−v)2+v2+u2=2(v−12)2+12+u2.\displaystyle PQ^2=(1-v)^2+v^2+u^2 =2(v-\tfrac12)^2+\tfrac12+u^2. 最小は v=12, u=0\displaystyle v=\frac12,\ u=0。すると s=−12\displaystyle s=-\frac12 なので P=(12,−12,0),Q=(1,0,0).\displaystyle P=\left(\frac12,-\frac12,0\right),\qquad Q=(1,0,0).

この問題で使う考え方

  • 垂直条件と内積
  • 角の余弦
  • 平方完成による距離最小化

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