鹿児島大学/2008年度/前期
鹿児島大学 2008年 数学 第4問解答・解説
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1問題
平面に四角形 があり, とおくとき,頂点 は を満たすものとする。このとき,次の各問いに答えよ。
(1) 直線 と の交点を ,直線 と の交点を とする。ベクトル と を と を用いて表せ。
(2) 線分 の中点を ,線分 の中点を とするとき,ベクトル を と を用いて表せ。
(3) 線分 の中点を とするとき,3点 は同一直線上にあることを証明せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3) なので、P,Q,R は同一直線上にある。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
Aを原点とする位置ベクトルで考える。四角形ABCDであるから、 と は一次独立である。また、=、=、=+ である。
(1) Eは直線AB上にあるから、=t とおける。一方、Eは直線DC上にもある。=-=- より、ある実数sを用いて Eが直線AB上にあることから の係数は0であり、1-=0、すなわち s= である。したがって =2 となる。
次に、=-=-+ である。Fは直線AD上にあるから =u とおける。またFは直線BC上にあるので、ある実数vを用いて Fが直線AD上にあることから の係数は0であり、1-=0、すなわち v=5 である。よって =3 となる。
(2) Q、RはそれぞれBD、EFの中点だから、 したがって、
(3) PはACの中点だから、 よって、 は の実数倍であるから、3点 P,Q,R は同一直線上にある。
この問題で使う考え方
- 位置ベクトル
- ベクトルによる図形の考察
- ベクトルの和・差・実数倍
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