鹿児島大学/2012年度/前期
鹿児島大学 2012年 数学 第1問解答・解説
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1問題
次の各問いに答えよ。
(1) KADAI という語の5文字を並べて得られる順列のうち,2つのAが隣り合わないものの総数を求めよ。
(2) を満たさない整数 で,3の倍数でないものをすべて求めよ。
(3) 三角形 において,辺 の中点を ,辺 の中点を とする。 ならば であることを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 36通り。。。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 5文字のうち2つのAは同じ文字なので、並べ方の総数は 通りである。2つのAが隣り合う並べ方では、AAを1つのまとまりとみなすと、AA、K、D、Iの4つを並べることになるから、その数は通りである。したがって、求める数は 通りである。
(2) である。よって、となるのはのときである。したがって、条件を満たさない整数はである。このうち3の倍数である3と6を除くと、 を得る。
(3) 、、とおく。D、Eはそれぞれ辺AB、ACの中点だから、、である。三角形ABEと三角形ACDに余弦定理を用いると、 条件よりだから、共通項を消去して は辺の長さなのでともに正であり、である。したがって、である。
順列では同一文字を区別しない全体から隣接するAAを一塊とする場合を引く。二次式は因数分解して整数解を列挙し、幾何では中点長を代入した余弦定理を比較して正の辺長を用いる。
この問題で使う考え方
- 同じものを含む順列と余事象
- 因数分解による不等式の解集合
- 余弦定理の比較
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