神戸大学/2007年度/前期
神戸大学 2007年 数学 第2問解答・解説
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1問題
平面において、 を原点、 を第1象限内の点とする。このとき、次の問に答えよ。(配点30点)
(1) 2点 を頂点とし、 軸上に底辺を持つ二等辺三角形を考える。この二等辺三角形の周の長さが常に2となるような点 の軌跡 の方程式を求めよ。
(2) を(1)で求めた軌跡とし、 を実数とする。このとき、軌跡 と直線 が第1象限内で交点をもつような、 の範囲を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
第三頂点をy軸上に置いて距離と周長から軌跡を求め、軌跡の式を直線に代入して交点の座標範囲を調べた。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
とし、 軸上のもう一つの底辺の頂点を とする。 は第1象限にあるので 。二等辺三角形の底辺は だから、二等しい辺は と である。 より これを整理すると または となる。 なら で三角形が退化するため、 である。したがって であり、周の長さが2という条件は となる。ここで左辺は正なので 。両辺を2乗すると また と から 。逆に 、 とすれば 、 であり、 とおくと 、周の長さは2となる。よって である。
(2) 上では かつ である。直線との交点条件は だから であり、これで割ると 交点が第1象限内にあるためには、かつそのときに限り、 である。これを解いて 端点 では交点は 、 では となり、どちらも第1象限に含まれないことから、範囲の両端は含まない。
この問題で使う考え方
- 座標による距離
- 直線の方程式
- 軌跡
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