本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

神戸大学/2011年度/前期

神戸大学 2011年 数学 第4問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

神戸大学2011年度第4問

aa は正の無理数で,X=a3+3a2−14a+6X=a^3+3a^2-14a+6,Y=a2−2aY=a^2-2a を考えると,XX と YY はともに有理数である。以下の問に答えよ。(配点30点)

(1) 整式 x3+3x2−14x+6x^3+3x^2-14x+6 を整式 x2−2xx^2-2x で割ったときの商と余りを求めよ。

(2) XX と YY の値を求めよ。

(3) aa の値を求めよ。ただし,素数の平方根は無理数であることを用いてよい。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)(1)\quad 商 x+5, 余り -4x+6.
    (2)X=26, Y=4.(2)\quad X=26,\space{}Y=4.
    (3)a=1+5.(3)\quad a=1+\sqrt5.

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) x3+3x2−14x+6=(x2−2x)(x+5)−4x+6.x^3+3x^2-14x+6=(x^2-2x)(x+5)-4x+6. よって商は x+5\boxed{x+5}、余りは −4x+6\boxed{-4x+6}。

(2) この式に x=ax=a を代入すると X=(a+5)Y−4a+6=a(Y−4)+5Y+6,X=(a+5)Y-4a+6=a(Y-4)+5Y+6, 従って a(Y−4)=X−5Y−6a(Y-4)=X-5Y-6。X,YX,Y は有理数なので、右辺と Y−4Y-4 は有理数である。もし Y≠4Y\ne4 なら a=(X−5Y−6)/(Y−4)a=(X-5Y-6)/(Y-4) も有理数となり、条件に反する。ゆえに Y=4Y=4。これを関係式に戻すと X=5⋅4+6=26X=5\cdot4+6=26。

(3) Y=4Y=4 から a2−2a=4,(a−1)2=5.a^2-2a=4,\qquad (a-1)^2=5. 従って a=1±5a=1\pm\sqrt5。a>0a>0 より a=1+5.\boxed{a=1+\sqrt5}.

この問題で使う考え方

  • 実数と無理数
  • 二次方程式とグラフ
  • 多項式の除法

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。