ℓ は A(0,1,0),B(−1,0,0) を通り、方向ベクトルは (1,1,0) だから、 ℓ: (x,y,z)=(t,t+1,0)(t は実数) と表せる。
(1) P=(t,t+1,0),Q=(0,0,q) とおくと、 PQ=(−t,−t−1,q)=k(3,1,−1) を満たす実数 k がある。第1、第2成分から −t=3k, −t−1=k なので、差をとると −1=(−t−1)−(−t)=k−3k=−2k となり、k=21, t=−23, q=−k=−21 を得る。よって P(−23,−21,0),Q(0,0,−21).
(2) R=(t,t+1,0),S=(0,0,s) とおくと、RS=(−t,−t−1,s)、AB=(−1,−1,0) である。垂直条件より (−t,−t−1,s)⋅(−1,−1,0)=2t+1=0,(−t,−t−1,s)⋅(0,0,1)=s=0. したがって t=−21, s=0 となり、 R(−21,21,0),S(0,0,0).
(3) このとき RS=(21,−21,0) だから、 v⋅RS=2a−b. 仮定より v は RS に垂直でないので a−b=0 である。T=(t,t+1,0),U=(0,0,u) とおく。 TU∥v より、ある実数 k に対し (−t,−t−1,u)=k(a,b,c). 第2成分から第1成分を引くと −1=k(b−a) となるので k=a−b1。よって t=−a−ba,t+1=−a−bb,u=a−bc. したがって T(−a−ba,−a−bb,0),U(0,0,a−bc).
ℓを媒介変数で表し、PQ・RS・TUの方向条件を成分比較または内積条件に置き換える。(3)では分母a−bがゼロでないことを原文の「vはRSに垂直ではない」から確認してから解く。