神戸大学/2013年度/前期
神戸大学 2013年 数学 第4問解答・解説
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1問題
を実数とする。次の問いに答えよ。(配点30点)
(1) が,をみたすとする。このとき,がみたす関係式を求めよ。
(2) (1)で求めた関係式をみたす正の数が存在するためのの条件を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。(2) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 三角関数の積分を計算すると 最後の等式は と置換 から得られる。 を展開すれば これを条件式に代入して整理すると
(2) とする。(1)の式を で割ると とおくと 従って であり、 であるためには が必要である。すなわち 逆にこの範囲では とおくと 。関数Hは の範囲で連続で、、 であるから、中間値の定理により となる を満たす が存在する。このbは正で、上の関係式を満たす。よって必要十分条件は
から条件は 。なら, 。なので存在にはが必要。逆にその範囲ではであり、Hはの範囲で連続、端の値なので中間値の定理で正のbが存在する。
この問題で使う考え方
- 三角関数のべき積分
- パラメータ消去
- 平方因数分解
- 中間値の定理
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