神戸大学/2015年度/前期
神戸大学 2015年 数学 第3問解答・解説
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1問題
数学(理科系)150点。注意:解答はすべて答案用紙の指定のところに記入しなさい。
3. を正の実数とする。座標平面上の曲線 をで定める。曲線 が2つの変曲点 をもち、それらの 座標の差が であるとする。以下の問に答えよ。(配点30点)
(1) の値を求めよ。
(2) 線分 の中点と 座標が一致するような、上の点を とする。三角形 の面積を求めよ。
(3) 曲線 上の点 における接線が 以外で と交わる点を とし、点 における接線が 以外で と交わる点を とする。線分 の中点の 座標を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)5√2/8
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)1
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
以下の独立解説を採用する。
数学解説
(1) 変曲点の間隔
二次方程式の根の差は判別式の平方根を二次の係数で割った値なので、変曲点の 座標の差は 。これが で、 より このとき根は ()。
(2) 三角形の面積
と置くと 。従って の座標は 中点の 座標は1なので、 は にあり 。したがって 2本のベクトルの成分から三角形の面積を求めると
(3) 接線の他の交点
とする。 の 座標は であり、接線との差は展開して したがって 以外の交点は 、その 座標は 。同様に の接線差は なので、 の 座標は 。中点の 座標は
単元・方法・テーマ
単元:数学II「微分法」、数学II「積分法・図形と方程式」。方法:二階導関数の判別式、平行移動による式の整理、三角形の底辺と高さ、接線と多項式の因数分解。テーマ:変曲点の対称配置と接線の再交点。
この問題で使う考え方
- 多項式の導関数
- 第二次導関数
- 凹凸と変曲点
- 曲線の接線
- HS_II_DETERMINANT_AREA
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