神戸大学/2015年度/前期
神戸大学 2015年 数学 第5問解答・解説
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1問題
数学(理科系)150点。注意:解答はすべて答案用紙の指定のところに記入しなさい。
5. を1以上7以下の自然数とする。次の条件 を考える。
3辺の長さが である三角形と、3辺の長さが である三角形が両方とも存在する。
以下の問に答えよ。(配点30点)
(1) であり、かつ条件 をみたす の組の個数を求めよ。
(2) であり、かつ条件 をみたす の組の個数を求めよ。
(3) 条件 をみたす の組の個数を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 9通り (2) 9通り (3) 115通り
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
a,b,cの条件は対称なので、まず大きい順に並べた値をとする。
正の3数が三角形の3辺となる条件は、最大の辺が他の2辺の和より小さいことである。したがって整数辺についてはである。また、逆数の3辺ではが最大だから、 正の数を掛けるとを得る。よって条件はと同値である。
各値が1以上7以下であることとを合わせ、これらの不等式を満たすをごとに調べると、次の表を得る。 (1)はの場合であり、表からとなる。したがって通り。
(2)はの場合である。表から、では1組、では1組、では3組、では4組であり、合計通り。
(3)では、条件が3文字について対称なので、上の表で数えた各並べ替え前の組を分類する。は1から7までの7組、ちょうど2数が等しい組はが9組、が9組である。最後の2種類はそれぞれ異なる並べ方が3通りずつあり、は9組それぞれ異なる並べ方が6通りある。よって求める個数は
この問題で使う考え方
- 三角形の性質
- 和の法則
- 順列
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