神戸大学/2018年度/前期
神戸大学 2018年 数学 第2問解答・解説
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1問題
を2以上の整数とする。また とおく。以下の問に答えよ。(配点30点) (1) において,関数 の増減と漸近線を調べてグラフの概形をかけ。 (2) 数列 が を満たすとき, を示せ。 (3) (2) の数列 に対し, を示せ。また を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2解答
解答を見る答えはこの解答の中にあります
は整数で、 に対し とする。
(1) 微分すると したがって で減少し、 で増加する。最小値は である。また よって漸近線は、右側から近づく垂直漸近線 と、斜漸近線 である。グラフは で最小値 をとり、そこから左右に上昇する形( から下がって に至り、その後は上昇して斜漸近線に上から近づく)となる。
(2) である。 ならば、(1)より は の範囲で増加し、 したがって数学的帰納法により、すべての自然数 について である。
(3) と から となる。不等号は より であることによる。
とおくと であり、(2)と上の不等式から 右辺は で に収束するので、はさみうちにより 。ゆえに
この問題で使う考え方
- 導関数の符号による増減判定
- 数学的帰納法
- 収縮係数q=(k−1)/kによる幾何級数型評価
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