九州大学/2014年度/前期
九州大学 2014年 数学 第5問解答・解説
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1問題
九州大学2014年度第5問配点 50点
2以上の自然数 に対して,関数 を と定義する。 に対して, が区間 でただ1つの極値をとることを証明せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 各 で にただ1つ極値点がある
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
とし とおく。 に対し と書けば、積の微分法から 最後の積では、 の因子が 、 の因子が となる。よって の符号は である。
任意の について、区間の両端 と で の符号は反対になる。多項式 は連続なので、中間値の定理よりその間に となる点 が少なくとも1つある。これらの区間は互いに重ならず、 は異なる 個の根である。一方 は次数 なので、これ以外の根はなく、各根は単根である。従って は各 の前後で符号を変え、 はその点で極大または極小となる。各区間にそのような点はただ1つだから、示された。
この問題で使う考え方
- 端点での導関数の符号
- 微分法
- 次数による一意性
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