九州大学/2018年度/前期
九州大学 2018年 数学 第4問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
この問題の解答は,解答紙29の定められた場所に記入しなさい。\ [問題]\ 整数 は の倍数ではないとし,\ \ とおく。以下の問いに答えよ。\
(1) と を で割った余りをそれぞれ求めよ。\
(2) を満たす整数 は存在しないことを示せ。\
(3) を満たす有理数 が存在するような組 をすべて求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)f(1)≡0, f(2)≡1 (mod 3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)No integer root
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 3を法として、a,bはいずれも3の倍数でないため である。したがって
(2) 整数解 があれば、元の式を と書けば なので または である。しかし また より だからどちらも根ではない。よって整数解は存在しない。
(3) を既約分数()とし、 とする。両辺に を掛けると この式から 、かつ を得る。 より かつ 、従って または である。 は(2)で排除した。 の候補は だが、 一方 したがって有理数解があるための必要十分条件は 、すなわち 整数の因数の組は であり、それぞれ を与える。よって求める組は この4組では となり、実際に が根である。
この問題で使う考え方
- 剰余の計算
- 因数定理
- 既約分数の分子分母による絞り込み
- 平方差の因数分解
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
