本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

京都大学/2018年度

京都大学 2018年 数学 第2問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

京都大学2018年度第2問配点 30点

n3n^3 - 7n + 9 が素数となるような整数 n をすべて求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • n=−3,1,2n=−3,1,2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

任意の整数 nn について n3−7n+9=(n3−n)−6n+9.n^3-7n+9=(n^3-n)-6n+9. n3−n=(n−1)n(n+1)n^3-n=(n-1)n(n+1) は連続する3整数の積なので3の倍数であり、−6n+9-6n+9 も3の倍数である。従って n3−7n+9n^3-7n+9 は全ての整数 nn について3の倍数となる。これが素数なら値は正の素数で、3の倍数だから値そのものが3である。 n3−7n+9=3.n^3-7n+9=3. 移項して因数分解すると、これは n3−7n+6=(n−1)(n−2)(n+3)=0n^3-7n+6=(n-1)(n-2)(n+3)=0 と同値である。 従って候補は n=1,2,−3n=1,2,-3。いずれも元の式の値が3となるため、全て素数を与える。 n=−3,1,2\boxed{n=-3,1,2}

全整数 nn について n3−nn^3-n は連続3整数の積なので3の倍数であり、他の項も3の倍数。素数値は3に限られる。方程式を3と等置して因数分解し、候補 −3,1,2-3,1,2 が全て値3となることを確認する。

この問題で使う考え方

  • 3連続整数の積の倍数性
  • 3を法とする合同
  • 三次式の因数分解

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。