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宮崎大学/2008年度/前期

宮崎大学 2008年 数学 第1問解答・解説

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1問題

宮崎大学2008年度第1問

次の各問に答えよ。

(1) 不等式 log⁡13(x−1)+log⁡3(x+1)>3\displaystyle \log_{\frac{1}{3}}(x-1)+\log_{3}(x+1)>3 を満たす xx の値の範囲を求めよ。

(2) π6≦x<π2\displaystyle \frac{\pi}{6}\leq x<\frac{\pi}{2} のとき,等式 (1+3)sin⁡xtan⁡x=23sin⁡x+(1−3)cos⁡x(1+\sqrt{3})\sin x\tan x=2\sqrt{3}\sin x+(1-\sqrt{3})\cos x を満たす xx の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)1<x<14/13(1) 1<x<14/13。 (2)x=π/4(2) x=π/4。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) 真数条件からx>1x>1。またlog⁡1/3(x−1)=−log⁡3(x−1)\log_{1/3}(x-1)=-\log_3(x-1)だから log⁡3x+1x−1>log⁡327.\displaystyle \log_3\frac{x+1}{x-1}>\log_3 27. 底3の対数は増加し、x−1>0x-1>0なので x+1x−1>27すなわちx+1>27x−27すなわちx<1413.\displaystyle \frac{x+1}{x-1}>27 \quad\text{すなわち}\quad x+1>27x-27 \quad\text{すなわち}\quad x<\frac{14}{13}. 従って1<x<14/131<x<14/13。 (2) cos⁡x>0\cos x>0なので方程式をcos⁡x\cos xで割り、t=tan⁡xt=\tan xと置くと (1+3)t2−23t−(1−3)=0.(1+\sqrt3)t^2-2\sqrt3t-(1-\sqrt3)=0. 根はt=1,2−3t=1,2-\sqrt3。与えられた範囲からt≧1/3t\ge1/\sqrt3、一方2−3<1/32-\sqrt3<1/\sqrt3なので後者は除く。t=1t=1からx=π/4x=\pi/4。

この問題で使う考え方

  • 真数条件と底の変換
  • 単調性による不等式変形
  • tan置換と根の範囲選別

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