本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

宮崎大学/2011年度/前期

宮崎大学 2011年 数学 第5問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

宮崎大学2011年度第5問

方程式 tan⁡x=x\tan x=x について,次の各問に答えよ。ただし,必要であれば,0<x<π2\displaystyle 0<x<\frac{\pi}{2} を満たす xx について,不等式 sin⁡x<x<tan⁡x\sin x<x<\tan x が成り立つことを用いてもよい。

(1) 各自然数 nn について,nπ−π2<x<nπ+π2\displaystyle n\pi-\frac{\pi}{2}<x<n\pi+\frac{\pi}{2} の範囲に方程式 tan⁡x=x\tan x=x の解がただ1つ存在することを示せ。

(2) 各自然数 nn について,(1) で存在が示された解を xnx_{n} とする。このとき,極限値 lim⁡n→∞n(nπ+π2−xn)\displaystyle \lim\limits _{n\to\infty}n\left(n\pi+\frac{\pi}{2}-x_{n}\right) を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

採用答案との照合 解の一意性は f(x)=tan⁡x−xf(x)=\tan x-x の導関数と狭義単調性、端点極限で示され、正しい。極限では δn=nπ+π2−xn\displaystyle \delta_n=n\pi+\frac\pi2-x_n とおき、cot⁡δn=xn\cot\delta_n=x_n と問題文で許された三角不等式から δnxn→1\delta_nx_n\to1 を得る。さらに n/xn→1/πn/x_n\to1/\pi より nδn→1/πn\delta_n\to1/\pi となり、採用解答の結論・論証はいずれも正しい。

判定 原文忠実性、計算、論証、高校数学の範囲、記法、読みやすさに問題はなく、PASS。単元は三角関数・微分法・極限。方法は導関数による単調性、中間値の定理、漸近線からの距離への置換、基本極限。テーマは区間内の一意解とその漸近挙動。

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。