宮崎大学/2014年度/前期
宮崎大学 2014年 数学 第4問解答・解説
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1問題
大問4(医学部)
2つの数列 と が、 および で定められているとき、次の各問に答えよ。
(1) を満たす定数 の組を2組求めよ。
(2) を、 を用いて表せ。
(3) 極限値 を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (3)3/2
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
まず、漸化式をもう一段進める。 より
(1) 、 とおく。問題の恒等式は 。 なので、 を代入すると 、。第1式を8倍して第2式を引くと となるので、。これを第1式に戻すと 。したがって より 。
(2) 特性方程式は 。よって 。初期値 から となり、
(3) 同様に 。 から 分子・分母を で割ると なので、
まずa_{n+1}=2a_n+6b_nからと直し、漸化式をもう一段進めるとa_{n+2}=5a_{n+1}+6a_nを得ます。(1)ではこの式と問題の式を比べ、係数の条件α+β=5、αβ=-6を解きます。(2)は特性方程式が(r-6)(r+1)=0なので、6^{n-1}と(-1)^{n-1}の和で表せます。初めの2項を代入して係数を定めます。(3)ではb_nにも同じ2階漸化式を導き、から一般項を出します。分子・分母をで割るとが0に近づくので、比の極限は3/2です。
この問題で使う考え方
- 漸化式の消去
- 2階線形漸化式
- 特性方程式
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