宮崎大学/2017年度/前期
宮崎大学 2017年 数学 第2問解答・解説
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1問題
座標平面において, 座標と 座標がともに整数である点を格子点という。 を自然数とし,連立不等式 の表す領域を とする。また, に含まれる格子点の個数を とする。このとき,次の各問に答えよ。
(1) 領域 を座標平面上に図示し, を求めよ。
(2) 直線 上にあり, に含まれる格子点の個数を求めよ。
(3) を, を用いて表せ。
(4) を, を用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) D₂は で の領域、。(2) 個。(3) 。(4) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) では 。境界の交点は より 、したがって領域は の間で放物線 と直線 に挟まれる。各整数 の行の点数は順に なので 。
(2) 直線上では 。これが を満たす条件は よって整数 は であり、個数は 。
(3) の各既存行 では、上端が から に移るため整数点が各行に 個増える。さらに新しい端の2行に各1点加わる。したがって
(4) 各行の点数を足すと ここで行数は 、、。これを代入して整理すると
を整数に固定して行ごとの点数を数える。では各行の点数を足し、一般の境界直線上では許されるの範囲を求める。領域をからへ広げたときの追加点で差を出し、各行の個数を和にして一般項を求める。
この問題で使う考え方
- 境界の交点計算
- 行ごとの整数計数
- 差分による漸化式
- 等差数列・平方和
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