長崎大学/2001年度/前期
長崎大学 2001年 数学 第6問解答・解説
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1問題
複素数 ( は実数)について,次の問いに答えよ。
(1) が 0 でない実数であるとき, の偏角 を求めよ()。
(2) が純虚数であるとき, の偏角 を求めよ。
()
(3) で が実数, が純虚数となるときの をすべて求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
複素数を極形式で表して偏角条件を得る。第3問では第1象限の条件を使ってz=a(1+i)と置き、z−1の偏角候補ごとに実部・虚部の比を比較する。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) なので、()と表す。すると これが実数であるための条件は 、すなわち ( は整数)である。 より
(2) として ()と表す。 が純虚数である条件はその実部が0、すなわち である。したがって となり、範囲 から
(3) より の偏角は である。(1)の候補のうち、これを満たすのは だけである。よって ()とおける。このとき であり、 は にあるので、(2)から候補は である。 のとき なので 。また のとき したがって求める値は
この問題で使う考え方
- 複素数平面
- 複素数の極形式
- ド・モアブルの定理
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