日本大学/2017年度/A
日本大学 2017年 数学 第5問解答・解説
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1問題
曲線 について,以下の問に答えなさい。 (1) における曲線 の長さを求めなさい。

(2) 円 に円 が点 で内接している。この接点における円 上の点を とする。円 を円 に内接させながら,すべらないように を中心として反時計回りに回転させる。このとき,点 が動く軌跡は上の曲線 に一致する。その理由を説明した以下の文章の空欄を適切な数式で補いなさい。答えはすべて解答用紙に記入しなさい。 「簡単のため, で考える。円 の中心を とするとき,線分 と 軸のなす角を とする。このとき, とベクトル とのなす角は(ア)である。よって と表せる。一方, であるから, より, に一致することがわかる。」 (3) 曲線 の概形を描きなさい。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(2) (ア) -2t, (イウエオ
(3) 三尖点の閉曲線数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) では だから、曲線の長さは
(2) 円 の半径は3、円 の半径は1なので、中心 は を保って動く。中心の速度の大きさは である。接点で円 の点の速度が0となる(すべらない)ためには、円 の角速度は時計回りに 、すなわち反時計回りを正とする有向角速度で となる。 では だから、時刻 には また である。従って となり、与えられた曲線 と一致する。空欄は 時計回りに (有向角 )、、、、 である。
(3) 速さは であり、 で0になる。対応する異なる尖点は また、 で は不変、 は符号が反転し、 は曲線全体を原点中心に 回転させる。したがって、 軸対称で3回対称な三尖点の閉曲線(デルタ形)を描く。
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