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信州大学/2009年度

信州大学 2009年 数学 第6問解答・解説

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1問題

信州大学2009年度第6問

f(x) を3次の多項式とし,F(x) = f(sin x) + f(cos x) とおく。条件 F(0) = 0, F(π) = -4, F′(π) = 2, ∫_0^1 f(x) dx = 0 を満たすような f(x) を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • f(x)=4x3−6x2−2x+2f(x)=4x^3-6x^2-2x+2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

f(x)=ax3+bx2+cx+df(x)=ax^3+bx^2+cx+d とおく。F(0)=0,F(π)=−4F(0)=0,F(\pi)=-4 より a+b+c+2d=0,−a+b−c+2d=−4.a+b+c+2d=0,\qquad -a+b-c+2d=-4. F′(x)=f′(sin⁡x)cos⁡x−f′(cos⁡x)sin⁡xF'(x)=f'(\sin x)\cos x-f'(\cos x)\sin x なので F′(π)=−c=2F'(\pi)=-c=2、よって c=−2c=-2。 積分条件は a/4+b/3+c/2+d=0a/4+b/3+c/2+d=0。上の2式から a=4,b+2d=−2a=4,b+2d=-2、積分条件から b+3d=0b+3d=0。従って d=2,b=−6d=2,b=-6 で f(x)=4x3−6x2−2x+2.f(x)=4x^3-6x^2-2x+2. 実際に f(0)+f(1)=0,f(0)+f(−1)=−4,−f′(0)=2f(0)+f(1)=0,f(0)+f(-1)=-4,-f'(0)=2、積分は 1−2−1+2=01-2-1+2=0 となり、全条件を満たす。

この問題で使う考え方

  • 係数決定
  • 合成関数の微分

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