本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

東京大学/2002年度

東京大学 2002年 数学 第1問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

東京大学2002年度第1問

2つの放物線 y = 2√3 (x − cos θ)^2 + sin θ、y = −2√3 (x + cos θ)^2 − sin θ が相異なる2点で交わるような一般角θの範囲を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 4π3+2kπ<θ<5π3+2kπ(k∈Z)\displaystyle \frac{4\pi}{3}+2k\pi<\theta<\frac{5\pi}{3}+2k\pi\quad(k\in\mathbb{Z})

3解答

解答を見る途中式つきの解答

s=sin⁡θ, c=cos⁡θs=\sin\theta,\ c=\cos\theta とおく。2つの放物線の交点のxx座標は 23(x−c)2+s=−23(x+c)2−s2\sqrt3(x-c)^2+s=-2\sqrt3(x+c)^2-s を満たす。整理すると 43x2+43c2+2s=0,x2=−c2−s23.\displaystyle 4\sqrt3x^2+4\sqrt3c^2+2s=0,\qquad x^2=-c^2-\frac{s}{2\sqrt3}. 相異なる2点で交わるための必要十分条件は、右辺が正であることだから −c2−s23>0すなわちs+23c2<0.\displaystyle -c^2-\frac{s}{2\sqrt3}>0\text{すなわち} s+2\sqrt3c^2<0. c2=1−s2c^2=1-s^2 より 23s2−s−23>0.2\sqrt3s^2-s-2\sqrt3>0. この二次式の根は−32,23\displaystyle -\frac{\sqrt3}{2},\frac{2}{\sqrt3} であり、−1≦s≦1-1\le s\le1 を考えるとs<−32\displaystyle s<-\frac{\sqrt3}{2} が必要十分である。したがって一般角θ\thetaの範囲は 4π3+2kπ<θ<5π3+2kπ(k は整数).\displaystyle \frac{4\pi}{3}+2k\pi<\theta<\frac{5\pi}{3}+2k\pi\quad(k\text{ は整数}).

この問題で使う考え方

  • 二次不等式とグラフ
  • 二次方程式とグラフ
  • 三角関数の相互関係
  • 三角関数の周期・グラフ

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。