筑波大学/2008年度
筑波大学 2008年 数学 第4問解答・解説
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1問題
筑波大学2008年度第4問
二つの数列 , を次の漸化式によって定める。
(1) すべての自然数 n について, であることを示せ。
(2) すべての自然数 n について, , は自然数かつ は偶数であることを証明せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 全ての自然数nで 。(2) 全ての自然数nでは自然数かつは偶数。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) まず では 漸化式を用いると したがってこの値は によらず初項の値 のままである。よって全ての自然数 について
(2) では は自然数で、 は偶数である。ある で が自然数かつ が偶数と仮定する。このとき なので漸化式から は整数となる。分子は正だから、両者は自然数である。また は偶数である。以上より数学的帰納法で、全ての自然数 について は自然数かつ は偶数と分かる。
この問題で使う考え方
- 漸化式による不変量
- 偶奇の合同式
- 数学的帰納法
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